Groover's Bend Custom
ＢＵＦＦＡＬＯ　ＳＴＡＮＣＥ　for TEXAS　

Lenght	:6.10 ft
Ｐｏｗｅｒ	:MH
Ｇｕｉｄｅ	:ALL Titanium SIC
Ｇｒｉｐｓ	:ECS SD-16KN＋EVA＋EWBC 　for Separate
Ｌｕｒｅ　Ｗｅｉｇｈ	:1/8oz-3/4oz
Ｐｒｉｃｅ	:3７、500 en

BUFFFALO STANCE(バッファロースタンス）・・・・テキサスリグに求められる基本性能を網羅し、更にスラッグ系テクニックを視野に入れニュアンスを追求した「スラッグ系テクニック対応TEXASモデル」です。

近年スタンダードとなりつつある「ホグ系」の使用に照準を合わせ、従来いわれるテキサス専用機よりも硬調に仕上げたブランクセクションは、３．５〜２１ｇのシンカーに対応。多角的な戦略に対応するためにロングレングスに設定し、軽さとバランスを追求することで長さというアドバンテージを持ちながら「軽く使いやすい」といった基本性能を網羅しました。

更に、アクションを演出する為の操作性部分には、近い将来訪れるであろうテクニックに対応するために、今まで言われてきた「概念」を削除し、新たにテーパーデザインを追及。結果、拡張性の高い独特のデザインがインクルーズドされたのです。

ＧＢＩが提唱するＴＥＸＡＳ専用というコンセプト・・・このコンセプトの持つ多角な可能性は、アングラーに新しい可能性を提案します。

ＢＵＦＦＡＬＯ　ＳＴＡＮＣＥ　開発コンセプト
BUFFFALO STANCE(バッファロースタンス）は、テキサスリグに求められる基本性能を網羅した上で、近年急速に進化しているテクニックに対応できるデザインの追求・・という、目的を持ち開発がスタートしたTEXAS専用モデルです。

バッファロースタンスは、近年ホグ系を代表する接水抵抗の大きなワームがクローズアップされ徐々にスタンダードとなりつつあることを受け、まずテキサスの基準位置を修正することから試作が開始されました。そして、ロングレングスの必要性、操作の為の軽さ、バランスと言った基本性能の網羅が行われ、基本性能の結論から更に新しいテクニックに対応する為に必要な性能を付加し、現時点でのＧＢＩの結論として具体化されました。

軽く曲げてみると硬く張りのある感じで、通常のファーストアクション位置より若干後方にテイップのカーブピークの始まりが有り、負荷をかけるにしたがってゆっくり後方へシフトする独特のベンドカーブは、ラバージグテーパー（硬いレギュラースロー）を若干ファースト気味に移動させテキサス風にアレンジしたイメージ。

実施に操作してみると、通常のテキサスモデルのように「テイップで操作する感覚」ではなく、テイップ〜べりまでの間が作り出すベンドの余白でリグを保持し、その余白の上でリグを保持し、テイップセクションが稼動し操作する・・といったイメージ。硬いのにバネが効いた・・・超硬調のショックアブソーバー的ニュアンスを操作セクションに持たせてあります。このテイップセクションが機能することで重いリグでのスラッグ系テクニックや、鋭角なハングオフ等のテクニックに対応できるのです。

そして、ベリー〜バット部分は、ＧＢＩデザインの特徴でもあるワンアンドハーフジョイントによりパワー復元スピードを向上させ、テーパーとは相反したシャープなフッキング＆ファイトパワーをインクルーズドしています。

基本を踏まえ、導き出された答えに、日々進化するテクニックの先を読み、その対応を盛り込み形となったモデル。
従来のテキサスロッドに満足できないアングラーに・・・バッファロースタンス・・拡張性を加味した１つの回答です。




　ＢＵＦＦＡＬＯ　ＳＴＡＮＣＥ　スペックアウトライン

ブランク
高弾性マテリアルを採用し「張りと硬さ」を持たせたブランクは、テーパーデザインとシンクロすることで独特のニュアンスを表現します。又、バッファロースタンスは、「ロングシャフトワンアンドハーフデザイン」を採用。より高いバットの復元性能はカバー周り等の攻略でその真価を発揮します。
グリップ
グリップ部分の仕様は、ｆｕｊｉ　ＥＣＳ　ＳＤ−１６ＫＮリールシートに機能的見地で最小限に抑えたフォアグリップとセパレートリアセクションの組み合わせにＥＷＢＣ（可変バランサー）を装着。
ちなみに、クリップ直径は２７ｍｍ。リア全長１７．０ｃｍとなっています。
グリップ材は、基本をＥＶＡ（スポンジフォーム黒）とし、オプションでコルク仕様をセレクトできるようになっています。

ガイド
ガイドはＦｕｊｉチタンＳＩＣガイドを採用基本スペックはガイド８個仕様です。






Groover's Bend Custom
ＢＵＦＦＡＬＯ　ＳＴＡＮＣＥ　for ＴＥＸＡＳ　スペックデーター

ロングシャフトワンアンドハーフ＋高弾性マテリアル バッファロースタンスのバットセクションは、「ロングシャフトワンアンドハーフデザイン」を採用。加速度的に増加する復元力は、瞬発力を増幅し、高弾性マテリアルとの複合により発揮されるバットトルクとの相乗効果はアングラーに大きなアドバンテージを提供します。

接水面積の大きなワームに基本対応 バッファロースタンスは、近年スタンダートになりつつあるホグ系ワームの抵抗値を踏まえテーパーをデザイン。接水抵抗の大きなワームの使用でも「もたつき感」なくシャープにアクション可能です。 又、可変テーパー＆テーパデザインの組み合わせは、３．５ｇ程度のライトテキサスから２１ｇシンカーのヘビーテキサスまでを網羅する許容範囲の広さも実現しました。